【レビュー】乳児には少しコツが必要だけど買って良かった電動鼻水吸引器『メルシーポット』

【レビュー】乳児には少しコツが必要だけど買って良かった電動鼻水吸引器『メルシーポット』

※携帯型ハンディタイプの「ベビースマイル」のレビューも追加しました。
比較されている方は参考になさってくださいね。
【レビュー】外出時に便利な電池式電動鼻水吸引器『ベビースマイル』

『メルシーポット』は買って良かったというか、もっと早くに(妊娠中や出産直後)用意しとけば良かったと心から思っています…。

なぜなら、鼻水吸引機が必要になった時、それはすでに子供が風邪をひいている時だからです。

生後半年まではママからもらった免疫があるから風邪をひかないと聞いていました。出産直後の入院中もそのような説明があったと記憶しています。

だから、そのころ(生後6か月前後)までに調べとけばいいか~、値段もピンキリだしそもそも電動は値段も高いしいらないかもな~などと悠長に考えていたのが2日前までの私です!

ところが、息子が4カ月でRSウイルスに感染しました。

小さな体で咳をして、鼻水で寝付けない姿を一晩見続けたら、1万円以上する電動鼻水吸い取り器「メルシーポット」を速攻ポチってました。

今回は選定調査も迅速でした。なにせすでに辛そうなわが子が横にいるのですから。なんだ、やればできるじゃん、私よ!!(笑)

基本的に今回はレビューを重視しました。仕様上の数値そのものより実際のお母さん方が使ってみてどうだったのかで判断しようと思いました。

手動式 or 電動式

まず考えたのが安価な手動式か、高価な電動式かです。

手動式は「大人の口で吸引するタイプ」と「大き目のスポイト状タイプ」の2タイプがありどちらも700~1500円程度で購入できます。

手動式は電源や電池がいらないため気軽にどこででも使える一方、思った通り吸引力が弱いようでした。どんなに必死に吸っても奥の鼻水が取り切れないし、肺活量が試される(やり続けるとめまいがする人も)とのことでした。

電動式のデメリットは値段です。どのメーカーでも12000円程度します。

たしかに鼻水取るだけで1万円以上か、、、と渋るのは当然です。私もそうでした!

ただ、子供が自分で鼻をかめるようになるのは3歳ごろらしいですし、保育園・幼稚園に行くようになれば風邪をもらってくるのは当たり前になることを考えると、長いスパンで見れば高くないのかなと。

風邪の引き始めでこまめに鼻水を取ってあげることで重症化しずらい、中耳炎になりにくいというメリットも考えると一度でしっかり取れる電動式一択かなと思いました。

メルシーポットの特徴

鼻水を取ってもらうには小児科または耳鼻科に行く必要があったのですが、病院に通うと待ち時間がかかりますし、赤ちゃんが別の病気をもらってしまう可能性もあるのでなるべくならば頻繁に通院したくないのが本音です。

メルシーポットは耳鼻科同等(-83kPA)の吸引力がありますので、初期症状ならばまずは自宅ケアが可能です。

旧モデル(S-502)は圧力の調整がダイヤルでできていたそうですが、新モデル(S-503)はありません。旧モデルの最大値「3」相当の吸引力ですので、赤ちゃんの鼓膜や粘膜を傷つけないように2~3秒の吸引を何度も繰り返すのが大事です。

付属ノズルとロングノズル(ボンジュールプラス)

メルシーポット本体にはシリコンノズルが2つ入っています。基本的にはこの付属ノズルで鼻水は取れるのですが、月齢の低い赤ちゃんは鼻が小さすぎて付属ノズルでは取り切れないというレビューがありました。

そこで、まずは付属ノズルでトライしましたが、確かに鼻の穴が小さすぎて「挿入」というよりは穴を塞いでいるような感じに。鼻水は取れなくはないのですが、手前にあるものだけ吸い取れているような雰囲気でした。

ロングノズルの方は逆に入りすぎないか心配でしたが、指でしっかり持って挿入すれば入りすぎることはありませんし、間違いなく奥の鼻水がピンポイントで取れます。

赤ちゃんの月齢低い時や奥の方の鼻水が取りずらい時はロングノズルの方が良いと思いました。

吸引のコツ

吸引は手短にささっと行い、1回で100%完全に取ろうとしないことが重要です。

最初はやる方(親)がやり方も加減が分からないのでどうしても時間がかかってしまいますが、一番負担になっているのはやられる方(子供)です。

練習=本番なのですが回数を重ねればお互い慣れますので以下のコツを抑えてがんばりましょう!

  • 頭をしっかり固定する(手で抵抗する場合は体ごとバスタオルやおくるみで包む)
  • 鼻筋部分をモミモミして鼻水を出やすくする(下画像参照)
  • ネバネバ系の場合は0.9%生理食塩水(100mlの湯冷まし&0.9グラムの塩)をスポイトで鼻の中に入れると取れやすい
  • 頬っぺたを横に引っ張って鼻腔を広げる
  • 顔と直角にノズルを挿入し中でグルっと1周回し吸って鼻水ポイントを見つける
  • ポイントが見つかったら2~3秒吸って止める、また吸うを繰り返す
左右の鼻のふくらみ上を指で優しくモミモミ

洗浄方法

1回使用ごと

シリコンノズルと白いノズルコネクタを中性洗剤で洗い、アルコール除菌スプレーをしておきます。面倒ですが赤ちゃんの鼻に入れるものなので、この部分は毎度洗っています。

1日の終わり

各パーツを分解し、中性洗剤で洗います。赤ちゃんが使用するものなので食器洗いスポンジではなく、使い捨てできる水に強いキッチンペーパーや口手拭きシートに洗剤をつけて洗っています。

分解するとそれなりにパーツがあって面倒ですが、1日1回なのでしょうがないかな。

メルシーポット洗浄中

3日ごと

3日に一度は全パーツを除菌します。ミルトンやワイドハイターに1時間ほどつけるだけなので、簡単ですね。浸けた後はしっかり洗いましょう(ミルトンはそのまま乾かしてOKです)。

まとめ

現在妊娠中の妊婦さん&出産直後のママさん、もしまだ鼻水吸引機を準備してなかったら今すぐ買ってください!赤ちゃんがいつ風邪になるかは分かりませんし、月齢が低いほど鼻水で無呼吸になってしまう危険性も高いそうです。

うちの息子は、なんだか咳がでてるなぁ→鼻水が詰まって寝れない!まで半日ほどでした。

翌日すぐに小児科へ行きましたが、大人同様に風邪に特効薬はなく地道にケアするしかありませんので、自宅で鼻水が取れる設備があるかどうかは即座に赤ちゃんを楽にしてあげられるうえに病気の治り自体も早くしてあげられます。

使うと大抵の赤ちゃんはギャン泣きする電動鼻水吸引機ですが、治った時の息子の笑顔を見ると買って良かったなと思いました!

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