我が家で最終候補に残った『4輪シングルタイヤのベビーカー』4選

我が家で最終候補に残った『4輪シングルタイヤのベビーカー』4選

こんにちわ、不妊治療開始あたりから金銭感覚がだいぶ麻痺しているチャムです!

我が家にはまだベビーカーがありません。まだ月齢が低いので外出の機会が少なく必要性を感じなかったこともありますが、実のところはいったいどのようなベビーカーがよいのか調べれば調べるほど混乱してしまい買えずにいるのです。

ベビーカーはその家族の生活パターンによって求める仕様・機能が全く違います。

車移動が多い家庭、電車・バスなどの公共交通機関を使うことが多い家庭、ベビーカーは散歩など近所のみで外出時は抱っこ紐がメインの家庭などライフスタイルの形は様々ですよね。

よく言われることですが妊娠中に買うことはやめた方がよいと思います。

出産後にさらに良い新製品が出ている可能性もありますし、私もそうでしたが実際に赤ちゃんがいる生活をしてみて初めて気づくことも多々ありました。

なので、ベビーカーの選定にあたり、まずは自分が求めている機能をまとめる必要があったのに私はベビーカーを使った人の口コミばかりに気を取られ、良いポイント全部入りのベビーカーを探し求めるベビーカー難民になっていました…。

そこで、自分の頭の中を整理するために私がベビーカーに求める譲れないポイントをリストにしてみました(気になるマイナス面は妥協すべきポイントとする)。

我が家的ベビーカーのチェックポイント

  • 家が賃貸で玄関が広くないので、折りたたみ時に大きすぎない
  • 折りたたみ時に自立する(タイヤの位置は下になるとより◎)
  • 公共交通機関の利用は多くはないし、1階なので多少重くても問題ない
  • 腰が座る前から使える(B型はダメ)
  • 安定性のあり走行性のよい4輪シングルタイヤ(揺れが少ない&強度重視)

シングルタイヤとダブルタイヤの違い

日本国産のベビーカーのほとんどはダブルタイヤです。これは車体自体を軽くしてもある程度の走行性能をキープするためと耐荷重の分散にタイヤをダブルにするしかないという理由があります。

つまりに日本では「軽さ」がベビーカーを選ぶうえで大事な条件であるようです。

道幅(特に歩道)が狭くて自宅での保管スペースも広くなく、さらには公共交通機関の利用率が高いとなれば軽くて小さいものが好まれるのは当然ですよね。

一方、欧州ではシングルタイヤがメインです。石畳やきれいに塗装されれていない道路での利用が前提であるため、揺れがすくなく安定した走りが好まれます。

しかし、シングルタイヤは安全基準を満たすためには重心を下目にして安定させ、タイヤ自体も大きくせねばならないので車体全体は「重く」なります。

日本の道路は欧米のようにガタガタではないのでダブルタイヤのベビーカーでも十分な走行性能が保てるのは理解しています。でもね、案外段差って多くないですか?歩道とか踏切とか。

なので、うちでは揺れによる危険と赤ちゃんへの負担を少なくするために「軽さ」を犠牲にして「走行性の良さ」を重視することにしました。

最終選考に残った4つ

ピジョン Runfee( ランフィ )

国産の4輪シングルタイヤのベビーカーといえばピジョンですね。国産の安心感を得たいならこれ一択です。

上位機種の「フィーノ」という機種もありますが、店舗にて実機に10kgの重りをのせて両方を試したところ、走行性に違いは感じられませんでした(赤ちゃん側は乗り心地違うのかも(笑))。

イングリッシーナ クイッド

イタリア製の三つ折りコンパクトベビーカーです。
※三つ折りといえばベビーゼン YOYOが有名ですが、YOYOは対象が6か月からなので候補に入れませんでした。

クイッドはシックな色でおしゃれなデザイン性で、シングルタイヤなのに5.9kgとめちゃくちゃ軽いです。しかも折りたたむと本当にコンパクト!

マイナスポイントはタイヤのサスペンションが前輪だけというところ。

ペグ・ペレーゴ Si

イタリアの老舗ベビー用品メーカーで、やはり欧州のでこぼこ道での走行を前提としています。

三つ折りではありませんが、背中側が傘のような骨組みになっており、縦に細く折りたためますので日本の玄関先や移動時にもコンパクトに感じると思います。

折りたたんだままキャリーバックの用に引きずれるのは結構魅力です。

マイナスポイントは片手で開閉ができないのと、対面式にできないところです(対面で使うのは数カ月という想定なのであまり重視はしてませんが)。

また、現在は日本の代理店での販売が終了しているため欲しければメルカリなどで程度の良いものを見つけるしか手に入れる方法がありません。

cybex MIOS(サイベックス ミオス)

ドイツ製のベビーカーで、現状で私の出した条件をほぼ満たしている機種です!

デザイン性、走行性が良く、しかも折りたたみ後がコンパクト。

それもそのはず、欧州で販売している安定感のあるベビーカーをベースに、日本の利用環境を考慮して作った日本のためのコンパクトベビーカーなんです。

対面式にもなるし、改札をなんなく通れる車幅!!

ただね、、、値段が、、、高いんですよね。。。

[番外編] ストッケ ビート

デザインが最高に好きだけど、 少し重いですかね…。

ただ、使っている人のレビューでは重さがデメリットにならないぐらい操作性、走行性は良いと絶賛されている方ばかりでした。やはりライフスタイルによるんでしょうね。

仕様比較

次に最終選考に残った4つのベビーカーの仕様をまとめてみました。

サイズ

広げた時のサイズはイングリッシーナ クイッドだけが「横幅狭め」なので子供が平均より大きくなると座席幅に余裕がなくなる可能性があります。

折りたたみ時は圧倒的にクイッドが小さいですね!電車の網棚にも乗せられますし車への積み込みも簡単そうです。Siは高さはあるものの、縦横が30センチ強なので、玄関先にあっても圧迫感は少なそうです。

イングリッシーナ クイッドをショッピングモールで実物を使っている人に遭遇したのですが、本当にコンパクトでベビーカーに見えませんでした!旅行好きの家族は良いかも!!

※上が折りたたみ前、下が折りたたみ後(ハンドル含む)。単位は全てミリメートル。

ピジョン ランフィ (開) W51 × D82.5 × H103cm
(閉) W51 × D38 × H101cm
イングリッシーナ クイッド (開) W46.5 × D76 × H103cm
(閉) W46.5 × D17.5 × H58cm
ペグ・ペレーゴ Si (開) W51 × D87 × H103cm
(閉) W33 × D34 × H99.5cm
サイベックス ミオス (開) W50 × D85 – 111 × H98 ‒ 108cm
(閉) W50 × D33 × H75cm

重さ

ランフィとクイッドは5kg台です。これはかなり軽いです。

ただね、ランフィで点字ブロックの上での走行テストをさせてもらったのですがガタつきはありました。

他社のダブルタイヤと比べれば確かにスムーズで静かなのですが、重量のある3輪バギーと比較すると振動が持ち手にも伝わってきたので、座席に座っている赤ちゃんはもっと振動あるんじゃないでしょうか?

軽いのは決して悪いことではないですが、せっかくのシングルタイヤの「走行性」が犠牲になっていて個人的には中途半端かなとも思いました。

ピジョン ランフィ5.4kg
イングリッシーナ クイッド5.9kg
ペグ・ペレーゴ Si7.8kg
サイベックス ミオス9.8kg

タイヤ周り

車と一緒でベビーカーもタイヤの直径が大きければ安定します。

直径に関してはどの機種も大差はなさそうです。
Si とミオスは前輪・後輪で大きさが異なり、より3輪バギーに近いですね。

サスペンションはクイッド以外すべてのタイヤに搭載されています。クッション性は乗り心地に大きく反映するので、これは全タイヤに搭載してほしい機能です。

ピジョン ランフィ前輪・後輪:16.5cm
サスペンション:全タイヤ搭載
イングリッシーナ クイッド前輪・後輪:16.0cm
サスペンション:前輪タイヤのみ
ペグ・ペレーゴ Si前輪:16.0cm
後輪:18.0cm
サスペンション:全タイヤ搭載
サイベックス ミオス前輪:直径15.0cm、幅3cm
後輪:直径16.0cm、幅3cm
サスペンション:全タイヤ搭載

まとめ

改めて各車の仕様をまとめてみると、「イングリッシーナ クイッド」のメリットである『軽くてコンパクト 』 は走行性の犠牲の上になりたっているのではないかと感じます(でも、前述の通り旅行を頻繁にするならおススメ)。

ある程度の安定感と走行性があればよいというのでしたら選択肢に入りますが、ベビーカーは赤ちゃんの乗り物なので、手軽さが欲しいのであれば国産のダブルタイヤで良いのではないかと。

しかしながら、私がベビーカーを使うのは一人で赤ちゃんを連れだす場面が最も多と思われますので、車体自体が重すぎるのも困ります。

日本は電車内でベビーカーをたたむべきか?という「ベビーカー論争」に賛否両論があったり、デパートのエレベーターに乗りたくてもいつもいっぱいで何回も待たなくてはならない、という海外ではありえないことがまかり通る国ですから、望まなくともベビーカーをたたまなければならないタイミングが必ずきます。

その時に赤ちゃんを抱っこして、荷物を持って、折りたたんだベビーカーを運ぶことを想定すると、10kg以上は想定外ですしサイベックス ミオスの9.8kgも重いなぁという印象です。

となると、現段階では結局ピジョン ランフィかなぁと思っています(いや、ミオスも残そうかな)。

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